日本郵政、郵便ポストの視点で絶景を楽しむ巨大広告を新宿で掲出

■2024年12月30日から1月5日まで、新宿駅メトロプロムナードにて展開

 日本郵政<6178>(東証プライム)は、2024年12月30日から2025年1月5日までの期間、新宿駅メトロプロムナードにて「#郵便ポストが見ている世界」の巨大広告を掲出する。この広告は、全国の郵便ポストが見ている景色を映像として再現し、観客がその風景を郵便ポストの投函口を通じて堪能できるものだ。広告の掲出場所は、東京メトロ丸ノ内線新宿駅と新宿三丁目駅を結ぶ地下連絡通路の一部で、期間中は毎日4:30から翌1:00まで放映される。

 この映像企画は、全国に存在する173,935本の郵便ポストが美しい景色や人々の暮らしを見守っているという視点から着想を得ている。広告では、ポストの投函口を通じて日本各地の自然や街並み、人々や動物たちの様子が映し出される。また、これにより郵便局の魅力を発信することを目的としている。日本郵政は、映像の詳細を紹介する記事もWebメディア「JP CAST」で公開しており、訪問者にさらに深く楽しんでもらえるようにしている。

 日本郵政は、視覚的な楽しさとともに、郵便ポストが日々どのように景色を見守っているかを感じてもらい、全国の郵便局が果たす役割についての認知を広めることを狙っている。大都市である新宿の地下通路で行われるこの試みは、通勤や通学などで訪れる多くの人々に新たな視点を提供するものとなるだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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