マーチャント・バンカーズが戻り高値に進む、株式担保融資事業に進出、日銀の姿勢が追い風になる期待

■不動産投資に加え、さらなる企業価値の拡大めざす

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は1月27日、一段と出直る相場となり、7%高の315円(21円高)まで上げて約1か月ぶりに300円台を回復し、戻り高値に進んでいる。1月14日付で上場株式を担保とした融資事業への取組みを発表。日銀の24日の利上げ発表を受け、「金利のある世界」に向けた潮流が同事業にとって追い風になる期待がいわれている。

 発表によると、同社の投資事業は現在、ネット利回り5%以上の不動産収益物件を中心に取り組んでいるが、新たに開始する株式担保融資は、貸出利率15%と、より高い収益性を確保していく。さらに、株式担保融資事業の資金に関して、金融機関等の資金提供者との協力関係を構築し、資金効率を高めながら、不動産収益物件と並ぶ投資事業の柱として、規模の拡大をはかる。

 株式担保融資の担保となる株式の管理については、ワンアジア証券株式会社(東京都千代田区、荒井崇代表取締役)と業務提携し、同社で担保である上場株式の保護預かり並びに質権設定を行う。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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