京写の第3四半期決算は海外好調で純利益43.6%増加、ベトナムとインドネシアの増益など牽引

(決算速報)

■中国も省人化投資や高付加価値品が伸び大幅増益

 プリント配線板の世界的大手・京写<6837>(東証スタンダード)の2025年3月期・第3四半期連結決算(2024年4~12月・累計)は、売上高が前年同期比5.0%増の196億14百万円となり、営業利益は同10.1%増の10億14百万円、当期純利益は同43.6%増の5億46百万円だった。

 国内は自動車関連の受注低迷などにより減益だったが、海外は北米市場が堅調で、ASEANも中国からの生産移管により回復した。ベトナムとインドネシアの増収による増益が寄与したほか、為替動向の追い風もあった。中国では、自動化による省人化、生産性向上と高付加価値品で大幅増益となった。

 また、最新の生産拠点である連結子会社Kyosha Vietnam Co.,Ltd.(「京写ベトナム」)で自家消費を目的とした太陽光発電設備を導入し、25年1月から発電を開始した。

 2025年3月通期の連結業績予想は、24年10月に発表した前回予想から変更はなく、売上高は250億円(前期比1.7%増)、営業利益13億円(同20.3%増)、当期純利益6億40百万円(同5.8%増)、1株利益44円34銭を各々据え置いた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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