【株式市場】日経平均は14円高、後場一時108円高まで上げるが祝日前で持高調整

◆日経平均は3万8801円17銭(14円15銭高)、TOPIXは2733.01ポイント(4.22ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は19億9483万株

 2月10日(月)後場の東京株式市場は、正午に四半期決算を発表した大林組<1802>(東証プライム)や13時に発表した王子HD<3861>(東証プライム)が一段高となるなどで、日経平均は前引けの40円安から持ち直して始まり、13時半頃には前場の高値を抜いて一時108円72銭高(3万8895円74銭)まで上げた。終盤は、11日の祝日が意識されて持ち高調整の売りが出た模様で小幅高にとどまった。TOPIXは小安い。中で、川崎重工<7012>(東証プライム)が前取引日に発表した四半期決算や証券会社による投資判断を受けて一段と上げ、フジクラ<5803>(東証プライム)は15時の発表後に一段と上げ高値引けとなった。

 後場は、DeNA<2432>(東証プライム)が大引けまで買い気配のままストップ高を続け、前取引日に発表した黒字転換の決算など好感。東亜建<1885>(東証プライム)は業績予想の増額も好感され一段と上げ、新東<5380>(東証スタンダード)も通期予想の増額など好感され大引けまで買い気配のままストップ高。国際計測器<7722>(東証スタンダード)も通期予想の大幅増額など好感され大引けまで買い気配のままストップ高。イタミアート<168A>(東証グロース)は生成AIによる新たな価値創造への期待で大引けまで買い気配のままストップ高。サイフューズ<4892>(東証グロース)は前取引日にテレビ情報番組で紹介されたとされ大引けまで買い気配のままストップ高。

 東証プライム市場の出来高概算は19億9483万株(前引けは9億9740万株)、売買代金は4兆2300億円(同2兆1404億円)。プライム上場1640銘柄のうち、値上がり銘柄数は812(前引けは755)銘柄、値下がり銘柄数は778(同815)銘柄。

 東証33業種別指数は18業種(前引けは15業種)が値上がりし、値上がり率上位は、パルプ紙、鉱業、非鉄金属、石油石炭、海運、化学、その他製品、建設、電力ガス、金属製品、水産農林、証券商品先物、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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