W TOKYOとドコモ、TGC20周年で年間パートナーシップ締結、新たな顧客体験と地方創生を推進

■ドコモの先端技術とTGCの発信力を融合し、新たなエンタメ体験を創出

 W TOKYO<9159>(東証グロース)とNTTドコモは2月26日、TGC20周年を記念し、年間パートナーシップ契約を締結したと発表。同契約により、TGCの新たな顧客体験の提供、地方創生プロジェクトへの参画、さらに最新テクノロジーを活用した次世代型エンターテイメント体験が実現される。ドコモはTGCの理念に賛同し、同イベントの進化を支援する。

 両社はすでに2023年に業務提携に向けた基本合意を結んでおり、今回の契約はその延長線上にある。ドコモの顧客基盤や技術、全国のネットワークと、TGCの若年層への発信力を掛け合わせ、TGCのさらなる発展を目指していく。2025年3月から2026年2月にかけて、全国のTGCイベントにおいて、特設ブースやスペシャルステージ、映像配信、優先入場など多岐にわたる取り組みが展開される。

 同パートナーシップの一環として、子供たちの未来を応援する「ドコモ未来フィールド」や、NTTグループの最新技術「IOWN」を活用した新たな顧客体験の提供も予定されている。両社は今後も、エンターテインメントビジネスの新しい形を創出しながら、地方創生の推進にも貢献していく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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