クリナップは相模原PFをリニューアル、首都圏物流を強化

■2024年4月から本格稼働、関係会社の外販物流も担う

 クリナップ<7955>(東証プライム)は27日、首都圏での物流強化のため、相模原プラットフォーム(PF)を全面改装したと発表。2024年4月から本格稼働する予定。相模原PFは、同社商品のほか、関係会社の外販物流の拠点ともなる。倉庫業の展開も見込んでいる。

 相模原PFは、建屋の老朽化に伴い2021年に閉所した。近隣の多摩PF、川崎PFなどに業務を振り分けていた。しかし、物流量の増加や交通事情の変化に対応するため、この度、全面改装を行った。幹線トラックバース2台、支線トラックバース8台を備える。敷地面積は約1088坪、延べ床面積は約476坪。12月13日には竣工祭と安全祈願も行われた。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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