加賀電子の値動き後場一段と強まる、大阪万博に小型EVバス納入、欧州の投資家も注目の様子

■AI電力削減ソリューションなど環境・ESGへの取組が目立つ

 加賀電子<8154>(東証プライム)は3月17日の後場、一段と強い値動きの相場となり、13時半にかけて2788円(33円高)をつけて出直りを強めている。2月中旬に欧州の機関投資家を「9社ほど訪問してきた」(同社)とのことで、株価は2月下旬を下値に回復傾向を継続中。17日は、「大阪・関西万博へ小型EVバス2台を納入」と発表しており、環境・ESGに関連する事業展開が改めて注目し直される様子がある。

 大阪万博に納入した小型EVバスは、連結子会社の株式会社エクセル、同じくアルファバスジャパン株式会社と共同で、『2025年日本国際博覧会』運営参加サプライヤーとして協賛し、3月7日(金)に大阪・関西万博迎賓館にて納車式典が執り行われた。開催期間中は、国内外から大阪・関西万博へ来場される賓客や万博関係者の会場内輸送車両として円滑な業務遂行・運営を支援する。

 また、2月には、トーラス・オン・プロダクト<6696>(東証グロース)が加賀FEI株式会社と連携して大手電子機器メーカー事業所にAI電力削減ソリューション「AIrux8(エーアイラックスエイト)」を導入決定と発表した。導入エリアの拡大が進んだ場合、26年1月期以降、中長期的に業績向上に資するとした。やはり環境・社会・ESGに関連する事業として注目されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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