あおぞら銀行と大和証券、個人ビジネス分野で人的交流を開始、営業職の派遣でノウハウを共有

■営業職20名を大和証券に派遣、資産管理型ビジネスのノウハウを習得

 あおぞら銀行<8304>(東証プライム)と大和証券グループ本社<8601>(東証プライム)傘下の大和証券は3月4日、2024年5月に締結した資本業務提携の一環として、2025年4月から個人ビジネス分野における営業職の人的交流を開始すると発表。あおぞら銀行の個人営業経験者20名が、大和証券の本支店に資産運用コンサルタントや相続コンサルタントとして派遣され、資産管理型ビジネスのノウハウを現場で学ぶ。

 この取り組みは、あおぞら銀行の資産運用コンサルティング力の向上を目的としており、帰任後のさらなる活躍が期待されている。大和証券のウェルスマネジメント部門における経験を通じ、営業職員のスキルを高めることが狙いである。

 両社は今後も資本業務提携の効果を最大化するための協議を継続し、時代の変化に対応した金融サービスを提供することで、社会の発展への貢献を目指すとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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