浜松ホトニクス、光半導体事業の生産能力を大幅拡大、新貝工場に新棟完成

■売上倍増へ、最新設備で生産性向上

 浜松ホトニクス<6965>(東証プライム)は3月26日、光半導体事業の生産能力増強のため、新貝工場に新棟を建設し、2025年5月から稼働を開始すると発表。総工費約75億円をかけた新棟は、地上4階建ての鉄骨造で、延床面積は13,343平方メートルに及ぶ。

 新棟は、半導体製造・検査装置向けイメージセンサーの需要拡大に対応するため、3階にわたるクリーンルームを備え、生産スペースを拡張している。既存の2棟と接続することで、人と物の移動を効率化し、デジタルトランスフォーメーションによる製造工程の自動化と省人化を実現する。

 環境と防災にも配慮した新棟は、太陽光発電設備や断熱構造を採用し、地震や水害対策も強化している。浜松ホトニクスは、この投資を含めた生産体制の強化により、10年後には光半導体事業の売上倍増を目指している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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