VOYAGE GROUPは子会社間の吸収合併を発表

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■「Kauli SSP」などの全てのサービスは、引続きFluctが運営

 VOYAGE GROUP<3688>(東1)は12日、同社連結子会社間の吸収合併を発表した。同社子会社のFluctを吸収合併存続会社に、同子会社のKauliを吸収合併消滅会社とするとした。

 Fluctは同社アドテクノロジー事業での子会社として、媒体社にとっての広告収益最大化の支援に取組み、現在7000以上のメディアを支援している。一方、独立系SSPを提供するKauliは、国内SSP市場でナンバーワンのポジションを確固たるものとしてきた。合併後もKauliが提供していた「Kauli SSP」などの全てのサービスは、引続きFluctが運営していくとしている。合併日は15年12月31日を予定。

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