【株式市場】日経平均は457円高、日米関税交渉を受けた円安など好感され後場一段と上げ大幅反発

◆日経平均は3万4377円60銭(457円20銭高)、TOPIXは2530.23ポイント(32.20ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は15億6634万株

 4月17日(木)後場の東京株式市場は、引き続き日米関税交渉で円相場に関する話が出なかったとされたことや、予定外で出席したトランプ大統領が「大きな進展があった」としたことなどを受け、ホンダ<7267>(東証プライム)が中盤にかけて一段と上げ住友商事<8053>(東証プライム)は高値引けなど、日米交易の再活性化に期待の強まる相場となった。日経平均は323円高で始まった後一段ジリ高傾向となり、14時半頃に台湾TSMCの決算好調が伝えられるとレーザーテック<6920>(東証プライム)などが一段と上げて日経平均も一段高となり、大引けはほとんど高値で引けた。中国景気に敏感とされる安川電機<6506>(東証プライム)も一段と上げ、みずほFG<8411>(東証プライム)なども一段と強含んだ。

 後場は、カカクコム<2371>(東証プライム)が一段と上げ訪日外国人客数の拡大傾向など材料視。サイバーエージェント<4751>(東証プライム)も一段と上げ子会社で発生した会計処理をめぐる報告書の開示を受け連結業績に関する懸念解消の見方。住友ファーマ<4506>(東証プライム)はiPS細胞によるパーキンソン病治療が注目され大引けまで買い気配のままストップ高。オーネックス<5987>(東証スタンダード)は一段と上げてストップ高となり厚木工場のアルミ熱処理加工事業からの撤退など材料視。リグア<7090>(東証グロース)は正午に発表した株主優待の開始が好感され急伸しストップ高。売れるネット広告社G<9235>(東証グロース)は「売れるAIアパレル試着」に注目集まりストップ高。

 東証プライム市場の出来高概算は15億6634万株(前引けは6億9108万株)、売買代金は3兆7411億円(同1兆7252億円)。プライム上場1637銘柄のうち、値上がり銘柄数は1183銘柄、値下がりは398。ほかは前日比変わらず。

 東証33業種別指数は31業種(前引けは29業種)が値上がりし、値上がり率上位は、石油石炭、銀行、鉱業、その他製品、電気機器、機械、証券商品先物、その他金融、繊維製品、非鉄金属、不動産、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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