
■岡野バルブなどとドローンで下水道管内を重点調査、国交省の点検強化方針も好感
Liberaware(リベラウエア)<218A>(東証グロース)は6月9日の後場、一段高で始まり、21%高の1620円(278円高)まで上げる場面を見せて約3週間ぶりに上場来の高値を更新している。小型ドローンによる狭小空間内部検査などを行い、同日午前、「テレビ東京:日経スペシャル『ガイアの夜明け』出演のお知らせ」を発表し、注目材料視されている。放送予定はテレビ東京系列で2025年6月13日(金)になるとした。
また、6月3日には、岡野バルブ製造<6492>(東証スタンダード)、株式会社MAX工業(福岡県)と共に、ドローンによる北九州市内の下水道管内の「下水道管路の全国特別重点調査」を実施と発表した。このところは、老朽化した下水道管について、「国交省『上下水道の点検強化を』、6自治体、14%対策必要」(日本経済新聞5月17日付)と伝えられるなどで、同社への注目が強まる様子があった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)