日本マイクロニクスが戻り高値を更新、米中関税交渉の進展など期待、投資判断の引き上げ観測も

■業績好調、売上製品の構成変化により収益力が向上

 日本マイクロニクス<6871>(東証プライム)は6月10日、一段と出直って始まり、取引開始後は9%高の4345円(355円高)まで上げ、戻り高値に進んでいる。半導体メモリ向けプローブカードの世界的大手で、証券会社から投資判断の引き上げが出ているもよう。NY株式市場でNASDAQ総合指数が約3カ月半ぶりの高値に進み、9日に始まった米中関税交渉の進展期待などで半導体関連株に買い安心感が広がり、上値を追いやすくなったようだ。

 業績は好調で、5月中旬には第2四半期の業績予想の修正を発表。売上高は一部製品の納入ズレ込みにより下方修正したが、各利益は「売上製品の構成変化により予想を上回る見通し」(発表資料より)とした。また、第3四半期の予想も開示し、前年同期比で大幅に伸びる見込みとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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