タイミーは急反発、第2四半期の営業利益89%増加など好感、「利益面は大幅に上振れて進捗中」

■5月に付けた年初来の高値に迫る

 タイミー<215A>(東証グロース)は6月13日、急反発となり、午前11時にかけて11%高の1869円(182円高)まで上げて年初来の高値1895円(2025年5月28日)に迫っている。12日午後に発表した第2四半期連結決算(2024年11月~25年4月・累計)の売上高が前年同期比32.2%増加し、営業利益は同89.9%増加。10月通期の予想は全体に据え置いたが上振れ期待が強まっている。

 「売上高及び営業利益ともに通期業績予想レンジ対比で順調に進捗しており、特に利益面は1Q、2Qともに大幅に上振れて進捗中」(決算説明資料より)とした。今10月期・通期の連結業績予想(レンジ予想)は全体に据え置き、売上高は343.94億円から357億円(前期比28.0%増から32.8%増)、営業利益は60億円から67.1億円(同41.3%増から58.0%増)などとしたが、「利益面は大幅に上振れて進捗中」とあって期待が強まった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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