CaSy、家事支援エリアを4都府で全域拡大、未提供地域からの要望に応える

■DXと低価格で安心・迅速な家事支援を提供

 CaSy<9215>(東証グロース)は7月15日、家事支援サービス「CaSy」の提供エリアを拡大したと発表した。対象地域は、島しょ部を除く東京都・神奈川県・埼玉県・大阪府の全域と、千葉・兵庫・京都・愛知の既存エリアに隣接する市区町村で、順次サービス提供を開始する。これにより、家事代行を必要とする利用者層の裾野拡大と地域ニーズへの対応を図る。

 少子高齢化や女性の就業拡大に伴い、家事支援サービスの需要は年々高まっている。加えて、自治体の助成制度や企業による福利厚生での利用促進も追い風となっており、サービス未提供地域からの拡大要望が寄せられていた。こうした背景を受け、カジーは対応地域の拡張に踏み切った。

 「CaSy」は、業界に先駆けたDX化を通じて価格・スピード・利便性を重視したサービスを展開してきた。オンライン完結型で、最短3時間後の利用にも対応する柔軟な体制が強みである。1時間2,790円~の業界最安値水準に加え、反社チェックや犯罪歴確認を導入したことで、安心・安全なサービス提供を実現している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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