リーガルコーポレーション、2億7500万円の受取配当金を計上、出資先からの配当収入が営業外収益に

■今期第1四半期に受取配当金を計上へ

 リーガルコーポレーション<7938>(東証スタンダード)は7月28日、2026年3月期第1四半期において、受取配当金による営業外収益を計上したと発表した。配当金は、同社が出資する企業から6月27日に2億4900万円を受領したもので、その他の配当も含めた総額は2億7500万円となる。

 今回の収益計上は、同四半期連結累計期間における営業外収益として計上される見通しとなっている。これにより、業績全体に一定のプラス効果が見込まれるが、すでに一部は今期の業績予想に織り込まれているとしている。なお、今後の状況次第では、連結業績予想に修正が必要となる可能性があるとしており、数値の見直しが発生した際には速やかに開示するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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