銀座ルノアールは急激に出直る、第1四半期の大幅増益を好感、通期の純利益4期ぶり黒字に期待再燃

■全体相場が大きく下押す中で好業績株を選別する動きに乗る

 銀座ルノアール<9853>(東証スタンダード)は8月4日、急激に出直って始まり、取引開始後に5%高の953円(49円高)をつけて約3か月ぶりに950円台を回復している。前取引日の午後に発表した第1四半期(2025年4~6月)の連結決算が前年同期比で売上高6.6%増、営業利益は11倍になるなど大幅に伸び、注目が再燃している。

 この第1四半期は、メインブランド『喫茶室ルノアール』の出店を加速し、各種経費削減なども継続して進めた結果、売上高は同6.6%増の20.62億円となり、営業利益は11倍超の79百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同86倍の86百万円となった。3月通期の連結業績予想は5月に開示した前回予想を全体に継続し、売上高は84.05億円(前期比7.8%増)、営業利益は2.38億円(同2.9倍)、会社株主に帰属する当期純利益は4期ぶり黒字転換の2.94億円を据え置いた。

 今朝の東京株式市場は、NY株安と円高を受けて日経平均が取引開始後に900円安と大きく下押しており、投資のベースになる「業績」に立ち返って銘柄を選別する動きが強まりやすい状況。同社株はこうした選別買いに好適と映っているようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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