ヤマトインターナショナル、自己株式取得と有価証券売却を決議、自己株式7万株取得へ

■投資有価証券売却益4億円を特別利益に計上見込み

 ヤマトインターナショナル<8127>(東証スタンダード)は8月22日、取締役会において自己株式の取得および投資有価証券の売却を決議したと発表した。自己株式の取得は会社法の規定に基づくもので、資本効率の向上や機動的な経営の遂行を目的とする。あわせて保有する投資有価証券の一部売却により、特別利益として約4億円の計上を見込むとしている。

 自己株式の取得内容は、普通株式7万2300株を上限とし、発行済株式総数(自己株式除く)の0.35%に相当する。取得総額は3600万円を上限とし、期間は8月26日から29日までとした。取得は東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を通じて実施する予定である。ただし市場動向によっては一部または全部が実行されない可能性もある。5月末時点の自己株式数は75万8490株であり、発行済株式総数(自己株式を除く)は約2054万株となっている。

 また、同社は資産効率向上と政策保有株式の見直しを目的として、保有する上場有価証券3銘柄を8月中に売却する方針を示した。売却益は約4億円を見込んでおり、変動の可能性はあるが、2025年8月期の連結・個別決算において特別利益として計上する予定である。同社は通期業績予想については精査中であり、必要に応じて速やかに修正を公表するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シャープ堺工場跡地を再活用、水冷技術と再エネ電力で高性能計算を実現  KDDI<9433>(東証…
  2. ■2026年3月6日全国公開、日本の観客へ感謝を込めた特別版  ギャガは、『映画 冬のソナタ 日本…
  3. ■写真555点で広がる味覚の世界、0歳からの「はらぺこ図鑑」  学研ホールディングス<9470>(…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■地銀・建設・リサイクル株が業績上方修正クラスターを形成  今週の当コラムは、内需ディフェンシブ株…
  2. ■「TACO」神話揺らぐ、内需関連が上場来高値圏  またまた「TACO(トランプはいつも尻込みする…
  3. ■高市トレード調整は好機か、配当利回り上位株で権利取り戦略  今週の当コラムは、権利付き最終売買日…
  4. ■「音楽が鳴っている限り踊る」か「笛吹けど踊らず」か、高市トレードで問われるベテラン投資家の知恵 …
  5. ■上方修正を重ねる銘柄群が相場の主役に  同コラムは今週、ダブルセット銘柄、トリプルセット銘柄、フ…
  6. ■政治安定を好感、全面高期待が再燃  超短期決戦だった衆議院議員選挙が、昨8日に投票され即日開票さ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る