エス・サイエンス、総額5億円の暗号資産取得を公表、1ビットコイン1626万5000円で取得

■四半期ごとに時価評価、特別項目として損益計算書に反映

 エス・サイエンス<5721>(東証スタンダード)は8月26日、暗号資産(ビットコイン)を追加購入したと発表した。同社は2025年5月12日にビットコイン購入計画を公表しており、今回の取引はその一環として実施された。購入数量は30.7408546ビットコインで、平均購入価格は1ビットコインあたり16,265,000円、総額は5億円に達する。

 同社は既に保有するビットコインに今回の購入分を加え、保有資産として四半期ごとに時価評価を行う方針を示した。評価損益は損益計算書の特別項目に計上されることになり、暗号資産価格の変動が業績に与える影響を明示的に開示する仕組みをとる。これにより市場環境や価格変動次第で四半期業績に大きな変動が生じる可能性がある。

 同社は、四半期業績に著しい影響が出た場合には速やかに開示するとしている。暗号資産を保有する上場企業として、価格変動リスクを抱えながらも資産の多様化を進める姿勢を示した形である。今後の開示内容は投資家にとって業績の変動要因を見極める重要な情報となる見通しである。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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