タスキホールディングス、資産コンサルティングベンチャーのオーラ社を子会社化

■不動産活用の提案・仲介・買取・商品販売で成長を目指す

 タスキホールディングス<166A>(東証グロース)は4月22日、資産コンサルティングベンチャーである株式会社オーラの株式を取得し、子会社化することを決議したと発表。これにより、オーラ社はタスキホールディングスの特定子会社となる。この決定は、不動産業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、中長期的な成長戦略の一環として行われた。特に不動産活用の提案や資産運用ニーズへの対応に強みを持ち、2023年には20件の不動産活用コンサルティングを実施している。

 日本経済の変化と新NISA制度の開始に伴い、個人の資産運用機会が増加している中、タスキホールディングスはサービスの充実と成長を目指している。オーラ社との協業により、資産活用の促進と不動産価値流通の適正化に寄与し、富裕層に特化したウェルスアドバイザリーサービスの展開を強化する。また、空き家問題への対応として、オーラ社は独自の空き家情報プラットフォームを拡充し、2026年までに約20万件のデータ件数を目指していく。

 オーラ社の株式約71%を取得し、子会社化する理由は、オーラ社の役職員が経営に継続関与するインセンティブを付与し、収益貢献へのコミットメントを高めるため。今後、両社は経営資源と経験を共有し、資産価値向上と不動産価値流通の促進に努めていく。連結子会社化による業績への影響は、現在精査中であるが、売上高が約31億円増加する見込み。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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