巴工業は上場来の高値に迫る、今期最高益の見込みで「水素」関連システムにも期待強い

■9月中旬の水素・燃料電池展で水素濃度計、固体水素貯蔵システムなど出展

 巴工業<6309>(東証プライム)は8月28日、次第に強い値動きとなり、1698円(25円高)まで上げた後も堅調で3日前の実質的な上場来の高値1710円に迫っている。最高益を更新する見込みの好業績に加え、9月中旬に開催される展示会『H2&FC EXPO[秋]』(第24回[国際]水素・燃料電池展)で「固体水素貯蔵システム」などの展示を予定しており、事業領域の広がりも期待されている。

 『H2&FC EXPO[秋]』(第24回[国際]水素・燃料電池展、2025年9月17~19日、幕張メッセ)で水素濃度計、固体水素貯蔵システム、プラズマ熱分解システム、小型バイナリー発電装置の展示を予定する。固体水素貯蔵タンク(MHYT)は、フランスのMincatec Energy社が開発した、常温・低圧(1MPaG以下)で高密度に水素を貯蔵できる革新的な先進技術によるもので、燃料電池車(バス、トラックなど)、フォークリフト、建設重機、水素燃料エンジンなどへの展開が見込まれている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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