
■「オプロアーツ」SaaS事業者向け帳票機能組み込みサービス
オプロ<228A>(東証グロース)は9月2日、一段高となり、前場一時ストップ高の2253円(400円高、22%高)まで上げて上場来の高値を更新し、後場は5%高の1492円で始まったが活況高となっている。同日午前、株式会社ユーザベース(東京都千代田区、2023年2月に上場とりやめ)のAIエージェント「Speeda AI Agent for Salesforce」に、オプロのSaaS事業者向け帳票機能組み込みサービス「オプロアーツ」が採用されたと発表、注目集中となった。
発表によると、ユーザベースが提供する「Speeda AI Agent for Salesforce」は、顧客企業の調査・アカウント戦略の立案・商談資料の作成といった営業業務を、Salesforce上でAIエージェントに依頼することを可能にする。Speedaが保有する「正確性の高いデータ」をシームレスに引き出すことができるのが特徴。一方、オプロのSaaS事業者向け帳票機能組み込みサービス「オプロアーツ」は、SaaS事業者がオプロの社名や製品名を用いることなく、自社製品にオプロアーツの帳票機能を組み込むことができるサービス。本連携により、営業部門における営業資料作成業務を効率化し、お客様の営(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)