
■新たな資本構成による新展開に期待が及んだもよう
セブン銀行<8410>(東証プライム)は5月20日の後場14時頃から急激に値を上げ、14時30分に9%高の275.4円(22.4円高)まで上げ、大きく出直っている。日経電子版が「セブン&アイが傘下のセブン銀の一部株式を伊藤忠に売却する方針であることがわかった」と伝えたもようで、新たな資本構成による新展開に期待が及んだようだ。セブン&アイ・ホールディングス<3382>(東証プライム)、伊藤忠商事<8001>(東証プライム)の株価は軟調なまま小動きとなっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)