■Ｍ＆Ａ・株主優待・株主還元・新製品・脱炭素・ＤＸ

・東京メトロ＜９０２３＞（東証プライム）：地下鉄初となるバイオマス発電のバーチャルＰＰＡ契約を締結。年間約５，１００万ｋＷｈの再エネ由来環境価値を約１９年間調達し、ＣＯ２排出量を年間約２．２万トン削減。調達電源の多様化で脱炭素を加速。

・（銘柄診断）東京都競馬＜９６７２＞（東証プライム）：地方競馬最大手の公営競技運営企業。今２０２５年１２月期第３四半期（１～９月）の連結経常利益は前年同期比約９％増の１１８億円と堅調な進捗を示した。

・ＳＹＳホールディングス＜３９８８＞（東証スタンダード）：さくら情報システムと業務提携。金融・エネルギー分野でレガシー刷新から運用最適化まで一貫支援体制を構築し、ＤＸ対応力を強化。

・（決算速報）巴工業＜６３０９＞（東証プライム）：２５年１０月期は増収増益・増配。２６年１０月期も増収増益・増配予想。新中計で連結配当性向目標を５０％以上へ引き上げ。

・（決算速報）ネオジャパン＜３９２１＞（東証プライム）：３Ｑ累計で大幅増収増益。クラウドサービスが牽引し、通期業績と配当予想を上方修正。

・（銘柄分析）ジェイエスエス＜６０７４＞（東証スタンダード）：２６年３月期は大幅増益・連続増配予想。会費改定とＭ＆Ａ効果が寄与。

・（銘柄分析）アイフリークモバイル＜３８４５＞（東証スタンダード）：中間期で営業黒字転換。ＤＸ事業が牽引し収益改善基調。

・（銘柄分析）クリーク・アンド・リバー社＜４７６３＞（東証プライム）：２６年２月期は大幅増益予想。クリエイティブ分野と高橋書店グループが収益を押し上げ。

・ホンダ＜７２６７＞（東証プライム）：「Ｎ－ＢＯＸ　ＣＵＳＴＯＭ」に特別仕様車「ＢＬＡＣＫ　ＳＴＹＬＥ」を発売。装備充実で軽市場での存在感を強化。

・アイキューブドシステムズ＜４４９５＞（東証グロース）：２６年６月期の配当予想を増配。年間配当３６円へ上方修正し、株主還元を強化。

・スパイダープラス＜４１９２＞（東証グロース）：株主優待をデジタルギフトへ変更。利便性向上で投資魅力を高める。

・リバーエレテック＜６６６６＞（東証スタンダード）：ＡＩデータセンター向け超低ジッタ水晶発振器を開発。次世代高速通信需要を取り込み。

・青山財産ネットワークス＜８９２９＞（東証スタンダード）：通期業績と配当予想を上方修正。コンサル事業拡大で利益率改善、期末配当も増額。

・データセクション＜３９０５＞（東証グロース）：ＮＶＩＤＩＡ製Ｂ３００搭載ＧＰＵサーバー１，２５０台を取得。ＡＩデータセンター事業で８００億円超の大型投資。

・システナ＜２３１７＞（東証プライム）：志摩市、ＳＵＰＥＲＭＩＣＲＯ社とＡＩデータセンター構想を開始。分散型・低炭素モデルの確立を目指す。

・ロココ＜５８６８＞（東証スタンダード）：今期配当を１０円増配し期末３５円へ修正。業績上振れが背景。

・アウンコンサルティング＜２４５９＞（東証スタンダード）：Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ　Ａｄｓ活用の海外広告支援を開始。ＣＰＣ低減と新規顧客開拓を狙う。

・平田機工＜６２５８＞（東証プライム）：北米顧客から約８０億円の大型受注。内燃系自動車向け設備で業績寄与を見込む。

・アライドアーキテクツ＜６０８１＞（東証グロース）：通期業績予想を上方修正。デジタル金融分野での新事業検討と市場区分変更準備を開始。

・コレックホールディングス＜６５７８＞（東証スタンダード）：ｘ３ｄ社と業務提携。ＡＩ導入１，３００社超の実績を活用しＤＸ支援を強化。

・シナネンホールディングス＜８１３２＞（東証プライム）：子会社シナネンサイクルが次世代型電動モビリティの取り扱いを開始。

・アイフリークモバイル＜３８４５＞（東証スタンダード）：一般社団法人ＡＬＬＩＡＮＣＥ　ＦＯＲ　ＴＨＥ　ＢＬＵＥに協働企業として参画。海洋環境保全をテーマとしたデジタル絵本２作品を共同制作、「ポポキッズ」で配信開始。

・カプコン＜９６９７＞（東証プライム）：『モンスターハンターワイルズ』大型アップデート第４弾を配信。エンドコンテンツを強化。

・ＷＯＷＯＷ＜４８３９＞（東証プライム）：聖飢魔Ⅱ×ＢＡＢＹＭＥＴＡＬ公演を放送・配信。大型音楽コンテンツで加入促進を図る。

・綿半ホールディングス＜３１９９＞（東証プライム）：次世代型店舗「カインズ吉川美南店」を開業。デジタル融合で買い物体験を刷新。

・マツダ＜７２６１＞（東証プライム）：「ＭＡＺＤＡ　ＣＸ－３」を２機種に再編。装備標準化で商品性を向上。

・ＭＴＧ＜７８０６＞（東証グロース）：Ｎｉｋｅ　Ｓｔｒｅｎｇｔｈを日本初展開。独占販売で国内フィットネス市場を開拓。

（情報提供：日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部）