【主なニュース&材料】脳模倣・無人店舗AI・脱炭素航行・人事・Web3提携・株主還元――企業価値向上へ

■M&A・月次・固定資産譲渡・海外展開・経営体制刷新

・NTT<9432>(東証プライム):光で微小振動子の同期を世界初リアルタイム制御。脳模倣の次世代情報処理へ道筋。米誌「Science Advances」に掲載。

・ヘッドウォータース<4011>(東証グロース)/セキュア<4264>(東証グロース):無人店舗向けAIエージェントを共同開発。GPT―5やGrokで販促・在庫・体験をリアルタイム最適化。

・商船三井<9104>(東証プライム):ケープサイズ船でB30バイオ燃料航行開始。GHG削減をデジタル証書化し荷主に帰属。

・インフォマート<2492>(東証プライム):代表取締役社長交代。木村慎氏が2026年1月就任。

・エス・サイエンス<5721>(東証スタンダード):暗号資産取引所大手BTCCと業務提携。Web3事業を強化。

・レントラックス<6045>(東証グロース):中間配当を初導入。年間24円(中間12円・期末12円)を予想。優待は「6ヶ月継続保有」条件を追加。

・ダイレクトマーケティングミックス<7354>(東証プライム):採用代行のサイヨウブを子会社化。総額15.8億円。

・アニコムHD<8715>(東証プライム):8月月次。正味収入保険料53.32億円。契約133.7万件、継続率88.4%。

・双葉電子工業<6986>(東証プライム):中国子会社の土地・建物を譲渡。特別利益約15億円計上見込み。

・AI CROSS<4476>(東証グロース):ロウプを完全子会社化。AI×メッセージングで統合マーケ強化。

・AVANTIA<8904>(東証スタンダード・名証プレミア):米国子会社「Avantia USA」設立。26年3月事業開始へ。

・スポーツフィールド<7080>(東証グロース):リンドスポーツを子会社化。取得総額7.22億円。

・アステラス製薬<4503>(東証プライム):「アイザベイ」承認。日本初のGA(萎縮型加齢黄斑変性)治療薬。

・Def consulting<4833>(東証グロース):資金使途をETH購入へ転換。約56.4億円を充当。

・霞ヶ関キャピタル<3498>(東証プライム):大東建託と合弁でドバイ開発参入。25年7月着工・26年9月竣工予定。

・エーアイ<4388>(東証グロース):非上場株売却で特別利益5000万円計上へ。東証スタンダードへ区分変更申請。

・アクセルスペースホールディングス<402A>(東証グロース):農水省入札を落札。筆ポリゴン更新効率化の調査・開発(税抜2200万円)。

・マネーフォワード<3994>(東証プライム):スマートキャンプを譲渡。25年11月期に特別利益63.44億円見込み。

・富士製薬工業<4554>(東証プライム):バイオシミラー3製品4品目承認。「アイリーア」「シンポニー」「ランマーク」の後続品。

・(銘柄分析)シナネンHD<8132>(東証プライム):26年3月期は営業・経常増益見込み。株価は4月高値接近。

・(銘柄分析)建設技術研究所<9621>(東証プライム):25年12月期は営業・経常増益予想。受注堅調。

・(銘柄分析)マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード):25年10月期は大幅増益予想。3Q累計も順調。

・(銘柄分析)And Doホールディングス<3457>(東証プライム):26年6月期は増益予想。事業再構築が奏功。

・(銘柄分析)インテージHD<4326>(東証プライム):26年6月期は大幅増益・連続増配予想。基幹事業拡販とコスト抑制。

・日本銀行:保有ETF・J-REITの市場売却を開始。年間取引の約0.05%ペースで影響を極小化し、市場機能の正常化を狙う。「日銀プット」後退で投資家のリスク選好や価格形成の自律性が焦点に。

・NVIDIA(NASDAQ:NVDA) × Intel(NASDAQ:INTC):データセンターとPC向けで複数世代のカスタム製品を共同開発。NVLink活用でCPU/GPU統合を加速。NVIDIAはIntel株を50億ドル取得へ。

・Microsoft(NASDAQ:MSFT):米ウィスコンシンに世界最強級AIデータセンター「フェアウォーター」。初期33億ドル+追加40億ドルで総額70億ドル超。数十万台のNVIDIA製GPUを搭載し、26年初頭稼働予定。

・三井不動産<8801>(東証プライム)ほか10社:「HARUMI FLAG SKY DUO」竣工で全24棟・5,632戸の街づくりが完了。免制震構造、全住戸蓄電池+エネファーム採用。

・アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード) × 大日本印刷<7912>(東証プライム):絵本「ポポキッズ」4作品を独自手法「ライトアニメ」で映像化し、Netflix国内独占配信へ。

・Apple(NASDAQ:AAPL):iPhone17シリーズ発売。標準機で48MP化、Proは光学8倍、A19で処理性能向上。新ライン「iPhone Air」も投入。

・小林製薬<4967>(東証プライム):ナイアシンアミドが老化細胞内の異常コラーゲン凝集体を除去する新作用を確認。IFSCCで発表。

・ミロク情報サービス<9928>(東証プライム):シンガポールのクラウドERP企業Synergix社の発行済株式70%取得へ。ASEAN展開を視野。

・ネオジャパン<3921>(東証プライム):26年1月期第2四半期はソフトウエア事業が牽引し過去最高更新。説明会の全文書き起こしと動画を公開。

(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■離職率低下と顧客満足向上を実証、省人化潮流に逆行する人材重視戦略  「丸亀製麺」主力のトリドール…
  2. ■ビーム整形と出力平準化技術を融合し大気揺らぎを克服  NTT<9432>(東証プライム)と三菱重…
  3. ■航続距離650キロを実現、日野が新型FCV大型トラック投入  日野自動車<7205>(東証プライ…
2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

ピックアップ記事

  1. ■日銀トレード再び、不動産株に眠る超割安銘柄  今週の投資コラムは、政策金利据え置きの投資セオリー…
  2. ■日銀据え置きでも冴えぬ不動産株、銀行株が主役に  株価の初期反応が何とも物足りない。10月30日…
  3. ■造船業再生へ3500億円投資要望、経済安全保障の要に  日本造船業界は、海上輸送が日本の貿易の9…
  4. ■高市政権が描く成長戦略、戦略投資テーマ株に資金集中  「連立政権トレード」は、早くも第2ラウンド…
  5. ■全市場のわずか1.4%、希少な高配当利回り銘柄が浮上  株式市場では、高配当利回りを持つ10月決…
  6. ■「高市祭り」への期待と警戒交錯、資金は安定配当株へシフト  10月終盤相場は、「高市祭り」か「高…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る