スパークス・グループ、ニセコ高級ヴィラ開発をアップグレード、総投資額上限70億円に引き上げ

■他社開発案件との差別化狙い、空間設計と家具・備品を強化

 スパークス・グループ<8739>(東証プライム)は12月19日、北海道ニセコ地区で進める高級ヴィラ開発プロジェクトについて、差別化強化に向けた仕様アップグレードと総投資額上限の引き上げを発表した。2024年10月31日に開示した新規事業計画の変更として、同日開催の取締役会で決議した。

 変更内容は、総支出(投資)額を従来の58億円(消費税込)から、上限70億円(同)へ引き上げる点にある。現地で進む他社のコンドミニアムやヴィラ開発との差別化を図るため、ヴィラ全体の空間設計をより洗練させる仕様アップグレードを実施するほか、家具・備品類を事前設置する方針に改める。加えて、建築資材や備品、人件費の高騰による建築費用増加も一定程度織り込んだ。

 今後の見通しとして、2026年秋の竣工予定に変更はなく、2026年3月期の業績への影響は軽微としている。今後、開示すべき事項が生じた場合には、速やかに公表する方針だ。なお、同社連結子会社のスパークス・インベストメントは、2025年4月1日付で現商号へ変更している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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