アルコニックス、東急リゾーツ&ステイ「HANARE by Tokyu Stay」の9月29日新設ラウンジへ炭酸水ディスペンサー「Classe」を提供
- 2025/9/25 16:21
- プレスリリース

■洗練された「和」の空間を演出、サステナビリティ推進にも貢献
アルコニックス<3036>(東証プライム)は9月25日、世界のラグジュアリーホテルや高級レストランで採用されるWaterlogic社の炭酸水ディスペンサー「Classe(クラッセ)」を、東急リゾーツ&ステイ(東京都渋谷区)が2025年9月29日にオープンする「HANARE by Tokyu Stay」の宿泊者専用ラウンジ「らうんじはなれ」に提供すると発表。
■「Classe」の提供について
「らうんじはなれ」は、こだわりのインテリアと柔らかな光が織りなす上質でやすらぎに満ちた空間である。「Classe」の流麗なデザインは、その雅な「和」の雰囲気と調和し、訪れる客に特別なひとときをもたらす。
また、「Classe」は水道直結型炭酸水ディスペンサーであり、ペットボトルを常備する手間の削減が期待できる。さらに、ペットボトル飲料の調達・輸送・保管・廃棄や回収作業が不要となり、脱プラスチックやCO2削減によりサステナビリティ推進に貢献する。独自のUV浄化技術や活性炭ろ過システムによりウィルスやバクテリアを除去し、安全衛生にも配慮する。1200年以上「みやこ」を潤し続ける水を、より安全で美味しく飲むことができる。
■「HANARE by Tokyu Stay」と「らうんじはなれ」について
「HANARE by Tokyu Stay」は、東急リゾーツ&ステイ株式会社が「東急ステイ京都三条烏丸」の「別館はなれ」を全面改装し、2025年9月29日に開業する宿泊施設である。「悠」「幽」「遊」「融」の4つの“ゆう”で表現された京都の美意識を感じられる空間を提供し、“暮らすように泊まる”を軸に快適性と非日常性を融合する。設備の充実、地域素材の活用、体験価値の最大化に注力し、“滞在”を単なる宿泊ではなく「豊かな時間」「楽しい記憶」として体験できる。
宿泊者専用ラウンジ「らうんじはなれ」は、京の風情を感じるやすらぎの空間であり、家族連れからカップルまで多様なスタイルで過ごすことができる。駄菓子を囲んで語らい、地元の銘酒を嗜み、旅の思い出を振り返る。世代や国籍を越えた交流の場として、心に残るひとときを楽しめる。
■炭酸水ディスペンサー「Classe」
「Classe」は、世界の一流ホテルやミシュラン星付きレストランで既に1万台以上が使用されている大容量炭酸水ディスペンサーのトップブランドである。ホテル・レストラン業界ではプラスチックボトル削減が世界的な潮流となっており、日本においても無糖炭酸水の需要増を背景に導入店舗を拡大している(※1)。
【特徴】
・水道水を活性炭フィルターでろ過し、冷水や炭酸水を大量に連続供給可能
・紫外線UV-Cを用いた除菌装置を装備し、雑菌やウィルスからの汚染を防ぎ、安全に飲料水を生成可能(※2)
・水道水に含まれるPFAS(有機フッ素化合物)のうちPFOSとPFOAを除去可能(※3)
・水道水に含まれるミネラル分は浄水後も保持できるため、その土地の水の美味しさを味わうことができる
※1 株式会社富士経済「2024年 清涼飲料マーケティング要覧」
※2 IAPMO(国際配管・機械協会)により、NSF ANSI-55 Class AとNSF P231の同時認証を取得済
※3 同 NSF ANSI-53を取得済
【アルコニックスグループについて】
アルコニックスグループは「夢みた未来を描く」を掲げ、「卸売・流通」機能を担う商社流通セグメントと「加工・製造」機能を担う製造セグメントから成り、アルミや銅、レアアースなどの非鉄金属をワンストップで提供する「総合ソリューションプロバイダー」である。次世代を見据えた事業展開により、国内製造業における持続可能なビジネスモデルを創出し、競争力向上を目指している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)