【狙い場・買い場】プラマテルズはPER7倍台の割安、原油安効果も加わり業績好調

狙い場・買い場

プラマテルズ<2714>(JQS)は、純益大幅増益見通しで割安感があり注目したい。

同社は、高付加価値プラスチック原料をメインに、合成樹脂各種製品、プラスチックの成形・加工機械および周辺機器などを取り扱っている。単にマテリアルや製品の提供にとどまらず、顧客への情報サービスに努め、また要望に応じた原料の紹介と、選択のサポートを行っている。最もGCDに厳しい「日本の優良企業の継続的に取引」するために合成樹脂専門商社として、合成樹脂原料に関する「高い専門性」。「提案力」と「ネットワーク力」、顧客とのコミュニケーションを高め、「少量品種即納体制」を構築している。

足元の業績は、2015年3月期第2四半期売上高が279億6800万円(前年同期比2.7%減)、営業利益が3億8800万円(同1.1%増)、経常利益が3億7300万円(同0.1%増)、純利益が2億1200万円(同5.6倍)に着地。国内・海外の連結子会社を含め、グループ全体としての連携のもと、需要の回復を捉えることで当初計画に対して、ほぼ順調に推移している。

通期業績予想は、売上高が625億円(前期比4.9%増)、営業利益が9億円(同8.0%増)、経常利益が8億8000万円(同9.5%増)、純利益が4億8000万円(同71.6%増)と大幅増益を見込む。配当15円(第2四半期末7円 期末8円)を予定している。海外拠点を有機的に活用することで得意先である海外進出日系企業との取り組みを拡大し、顧客密着型の営業を徹底し、共に成長を図っている。国内・海外の連結子会社グループ全体としての連携強化に努め、増収増益を予想している。

株価は、9月25日に年初来の高値465円と買われた後、10月23日安値408円まで調整を挟んで12月9日高値460円と上昇。その後、モミ合いとなっている。海外進出日系企業は、生産拠点をアジア全体に拡大。同社も海外拠点整備の重点エリアを中国のみならず、広くアジアに展開し、変化する顧客ニーズを確実に捉える体制を構築すべく、2013年度でアジアの拠点整備は完了し、更なる成長を目指し各拠点の強化に努めており、来期も増収増益が予想される。今期予想PER7倍台・PBR0.49倍と割安感があり、配当利回り3.3%と利回り妙味も増し、見直し余地が広がる。月足では24カ月移動平均線がサポートしており、中長期で上昇基調を強める可能性大。(N)

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