【材料で見る株価】日本マニュファクチャ急動意、タイへの派遣でカンボジア人材2社と提携、3年間で1万人目指す、2020年にはグループ売上1000億円へ

材料でみる株価

日本マニュファクチャリングサービス<2162>(JQ・売買単位100株)は、22日(月)、15円高の423円と久々に25日線を大きく上抜いて急動意となっている。

製造の派遣と請負の大手である同社は海外展開にも積極的で、このほどカンボジア人材会社2社とタイへの派遣事業で業務提携した。同社のタイ子会社が、カンボジアの人材会社「SOK」と、「UNG」との間で提携した。

「SOK」と、「UNG」は政府から正式に許可を取得している会社で、両社とも年間700~1000人のカンボジア人をタイへ送り込んでいる。「SOK」と「UNG」が日系企業と業務提携するのは今回が始めて。

同社は既に中国で製造派遣、ベトナムで製造派遣事業を展開し外国人労働者への各種教育、労務管理などにノウハウを持ち、今回、この点が評価され業務提携に発展した。

同社では今後3年間でカンボジア人派遣在籍数1万人を目指している。

2015年3月期は売上が前期比16.5%増の488億円、営業利益4億9000万円(前期赤字6億4400万円)と黒字転換、1株利益34.5円、配当は年3円の見通し。2020年にはグローバル展開でグループ売上1000億円を掲げている。

株価は今年の高値が4月の515円、安値は2月の283円で、現在は「中間値」(399円)を上回る。しかも、400~420円のモミ合いが煮詰まっていることから好狙い場といえる。

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