インフォマート、多様な請求書受領を代行する『データ化おまかせサポート』開始

■請求書業務を一元化、受領代行オプションを導入

 インフォマート<2492>(東証プライム)は11月18日、郵送やメールなど多様な方法で届く請求書の受領代行を行い、「BtoBプラットフォーム 請求書」へデータを集約する新サービス『データ化おまかせサポート』の提供開始を発表した。開始時期は2026年1月で、同社が提供する請求書クラウドサービス「BtoBプラットフォーム 請求書」のオプションとして実装する。インボイス制度施行や電子帳簿保存法改正を背景に請求書のデジタル化は進む一方、紙、PDF、FAXなど発行・受取方法の多様化が経理担当者の負担を増大させている。同社は煩雑な業務を代行することで、企業のバックオフィスDXと効率化を後押しする。

 同サービスは、(1)取引先企業への「BtoBプラットフォーム 請求書」利用促進支援、(2)郵送・メール等で届く請求書のスキャン・補正作業の代行を主な柱とする。紙請求書はスキャンし、また専用WebサイトからのPDF取得にも対応し、同社AI‐OCR「BP Storage for 請求書 受取」に取り込む。加えて目視確認を伴う補正作業を実施し、識字精度を高めたデータ変換を行うことで、取引先ごとの対応に費やしてきた単純業務の大幅削減を可能とする。集約された請求書データは仕訳・承認業務を含む社内処理の一元化に寄与し、バックオフィス全体の効率化を実現する。

 同社は、同サービスを通じて単なる作業代行にとどまらず、集約されたデータを基盤にした経営判断の高度化にもつなげる考えである。取引先を「BtoBプラットフォーム 請求書」へ誘致することで、企業間取引をすべてデータでつなぐ『DtoD(データ to データ)』の世界を目指す。2015年の同プラットフォーム提供開始以来、10年をかけて培った請求書DXの実績を踏まえ、今後も機能拡充を進め利便性向上と業務革新を推進していく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■国内唯一のブラシ式除雪車が北海道の主要空港で戦力化  加藤製作所<6390>(東証プライム)は1…
  2. ■日本発ロボ産業基盤づくりへ、住友重機・ルネサス・JAEが参画  一般社団法人京都ヒューマノイドア…
  3. ■2025年のパン屋倒産が急減、SNS発信とインバウンドが追い風  帝国データバンクは11月29日…
2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ■米国政治と金融政策が揺さぶる新年相場  新春相場は、1月早々から重要イベントや主要経済指標の発表…
  2. ■干支格言「辰巳天井、午尻下がり」は再現するか  新年あけましておめでとうございます。いよいよ20…
  3. ■漢字が示す社会不安と物価問題、関連株に広がる待ち伏せ投資の妙味  2025年の世相を映す「今年の…
  4. ■AI相場と政策転換が映す日本株の行方、6万円挑戦か調整か  2025年、日経平均株価は史上最高値…
  5. ■「大きく産んで小さく育てる」IPO市場、期待裏切る後半戦  48勝2分10敗である。2025年の…
  6. ■日銀イベント通過で円高前提、紙・パ株が師走相場の主役候補  今週のコラムは、日銀の金融政策決定会…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る