エスプールブルードットグリーン、EcoVadis認定パートナーに選定、支援実績と専門性を評価
- 2025/11/18 12:23
- IR企業情報

■脱炭素・ESG経営を推進、多様な産業の支援実績を背景に認定
エスプール<2471>(東証プライム)傘下のエスプールブルードットグリーンは11月18日、国際的なサステナビリティ評価機関であるEcoVadis社から認定コンサルティングパートナーに選定されたと発表した。同社は、環境、労働と人権、倫理、持続可能な資材調達の4分野で企業のサステナビリティ評価を行うEcoVadisへの対応支援において、多数の支援実績と専門性を有してきたことが評価された。世界185ヶ国・15万社以上が対象となる評価制度であり、経験と専門性、地域規制や倫理観への知見が求められる中での選定となる。
同社はこれまで650社以上の企業に対し、カーボンニュートラルやサステナビリティ経営に関する支援を行ってきた。具体的には、CDP質問書回答支援やESG評価対応、温室効果ガス(GHG)排出量の算定、TCFD・TNFDなど関連情報開示支援、カーボン・クレジット創出および活用、サプライチェーン全体の脱炭素支援など、幅広い領域をカバーしている。製造業、物流業、IT企業など多様な業界への実績も蓄積している。
今回の選定を受け、同社はEcoVadis評価方法の解説や回答支援、スコアカードの詳細分析、改善計画策定といった実務支援を強化する方針を示した。評価結果が企業およびサプライチェーンに与える影響の理解促進も図り、企業ニーズに応じた最適な支援を継続する構えだ。EcoVadisへの対応に不安を抱える企業に対し、引き続き相談を受け付けるとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)























