【株式市場】日経平均、一時1000円超高で4万9000円回復、米株高追随し全面高

■FRB利下げ観測強まりリスク選好に転換、値がさ株中心に買い戻し

 11月26日、日経平均株価の前引けは946円05銭高の4万9605円57銭と大幅続伸した。TOPIX(東証株価指数)は60.36ポイント高の3351.25ポイントと3日ぶりに反発した。一時1000円超の上昇となり、節目の4万9000円を回復した。前日の米国株がFRBの12月利下げ観測を背景に主要指数が上昇した流れを受け、東京市場もリスク選好の展開に移行した。前日に軟調だった銘柄への買い戻しも加わり、相場全体を押し上げた。

 前場では、日経平均寄与度の高い値がさ株を中心に買いが広がり、午前11時6分には前日比1058円90銭高の4万9718円42銭を付けた。プライム市場では88%の銘柄が上昇し、値上がり銘柄は1413と全面高の様相となった。半導体関連株や電気・ガス業、情報・通信業、銀行業など幅広い業種が堅調で、東証33業種中31業種が上昇した。

 個別では、ソフトバンクグループ<9984>(東証プライム)が反動高で6%超上昇し、指数を押し上げた。値上がり率上位には、M&A総研ホールディングス<9552>(東証プライム)、GMOインターネットグループ<9449>(東証プライム)、KLab<3656>(東証プライム)が並んだ。一方、キオクシアホールディングス<285A>(東証プライム)、ディア・ライフ<3245>(東証プライム)、イビデン<4062>(東証プライム)など一部は軟調だった。出来高では、ジャパンディスプレイ<6740>(東証プライム)が首位となり、NTT<9432>(東証プライム)、東京電力HD<9501>(東証プライム)が続いた。市場全体としては活発な商いが続き、強含みの展開となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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