住友生命保険、エクサウィザーズとAIロールプレイング高度化、生成AI活用で営業育成を強化

■生成AIアバター導入で顧客対応力を底上げ、育成の標準化を推進

 住友生命保険相互会社は1月19日、AIを活用した営業職員向けロールプレイングシステムをレベルアップし、運用を開始したと発表した。2021年からエクサウィザーズ<4259>(東証グロース)と進めてきた「AIを活用した営業職員体制の進化プロジェクト」の一環で、2024年4月に導入した既存システムを、より実践的な内容へと高度化した。

 今回の改良では、生成AIを活用したアバターを用い、台本のない自由なロールプレイングを可能とした。性別や年代、家族構成などを設定した多様な顧客像を想定でき、実際の対話に近い形でニーズの深掘りや次回アポイントメント取得までを一連で訓練できる。会話内容は生成AIが要約し、改善点を即時にフィードバックする仕組みとした。

 同社は「住友生命グループVision2030」に掲げるウェルビーイングへの貢献を見据え、AIロールプレイングの常用を通じて営業活動の質と育成の高度化を進める。将来的には顧客情報管理システム「いくなび」と連動させ、よりパーソナライズされた訓練を実現し、入社5年後在籍率40%の達成を目指す。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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