マーチャント・バンカーズ、CNI社から特別配当1億6500万円受領

ビジネス 万年筆 メモ

■想定超の特別配当で今期業績に上振れ余地

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は1月19日、CN Innovations Holdings Limited(CNI社)から特別配当金を受領したと発表した。受領額は8,214千香港ドルで、日本円換算では約1億6500万円(1香港ドル=20円換算)となる。同額は2026年10月期第1四半期の売上高に計上され、利益として寄与する見通しである。

 同社は、2026年10月期の業績予想として、売上高4,500百万円、営業利益580百万円、経常利益300百万円、親会社株主に帰属する当期純利益240百万円を公表している。このうちCNI社からの特別配当金は50百万円のみを織り込んでいたが、今回の受領額はこれを115百万円上回った。保有不動産の売却も計画通り準備を進めており、今回の特別配当が業績予想に与える影響については、精査のうえ判明次第公表するとしている。

 今回の特別配当は、同社が過去に保有していたCNI社株式を大株主に売却した際の契約に基づくものだ。CNI社が進める事業再編および資本政策の一環として、売却後も一定の特別配当を受け取る権利が規定されていた。配当の時期や金額は事前に確定していないものの、2026年まで継続する計画とされている。また、株式売却時に預託した資金については、将来、精算金として受領する予定であり、同社は今後の追加配当の可能性にも含みを残している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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