【株式市場】日経平均は128円高と3日ぶり反発、TOPIXは続落

■半導体関連に買い、出来高21億株超も方向感乏しい

 12月17日、日経平均株価の大引けは前日比128円99銭高の4万9512円28銭と3日ぶりに反発した。前日の大幅下落の反動から買いが先行し、半導体関連株を中心に指数を押し上げた。一方、東証株価指数(TOPIX)は1.11ポイント安の3369.39と小幅に続落し、指数間で動きに違いがみられた。

 朝方は自律反発狙いの買いが入り堅調に推移したが、今週末に予定される日銀金融政策決定会合での利上げ観測が重荷となり、下げに転じる場面もあった。その後、ファナック<6954>(東証プライム)や東京エレクトロン<8035>(東証プライム)がプラス圏に浮上し、午前11時29分には一時188円高まで上昇した。後場はポジション調整の売りが出たものの、売り圧力は限定的で、終値はプラスを維持した。

 東証プライム市場の出来高は21億8197万株、売買代金は5兆0853億円だった。値上がり銘柄は663、値下がりは880と下落銘柄が多く、業種別では保険業、非鉄金属、電気機器が上昇した一方、水産・農林業、石油・石炭製品などが下落した。全体としては米国株を受けた様子見姿勢が強く、相場の方向性が定まらない一日となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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