ディ・アイ・システム、エム・アイ・シーを子会社化、西日本事業網を強化

■山口・広島を視野に関西・山陽・九州の連携強化

 ディ・アイ・システム<4421>(東証スタンダード)は12月23日、エム・アイ・シーの株式を取得し、子会社化すると発表した。西日本エリアでの事業基盤強化と拠点展開の加速を目的とする。山口県に確固たる事業実績を持つ同社をグループに迎えることで、効率的な拠点拡充と事業体制の強化を図る。

 同社は現在、大阪事業所、福岡事業所を軸に西日本で事業を展開しているが、山口県には拠点を有していなかった。今回の子会社化により、山口県を新たな拠点とし、大阪・福岡との連携を強化する。あわせて、出張対応にとどまっていた広島県についても、将来的な事業所設立を視野に入れた市場開拓を進める方針だ。関西・山陽・九州を結ぶ事業ネットワークを構築し、相互の売上拡大を狙う。

 取得後は、エム・アイ・シーの地域基盤と、ディ・アイ・システムの営業リソースやノウハウを融合し、山陽エリアでの受注拡大を目指す。エンジニア採用・育成面での連携強化に加え、同社が持つインフラエンジニアなどの人材を活用し、システム開発以外の分野でも収益機会を広げる。株式取得価額は2億円で、2026年1月1日付で連結子会社化する予定だ。2026年9月期の連結業績への影響は軽微としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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