杏林製薬、抗菌剤「ラスビック錠」で中東9か国向け独占販売契約

■Lunatus社と提携、サウジなど9か国で販売網構築

 杏林製薬<4569>(東証プライム)は1月5日、ニューキノロン系経口抗菌剤「ラスビック錠」について、Lunatus Marketing & Consulting FZCOと中東9か国における独占的販売契約を締結したと発表した。同契約により、サウジアラビアやアラブ首長国連邦など対象地域での販売展開を進める。

 契約内容では、Lunatus社がサウジアラビア、アラブ首長国連邦、クウェート、バーレーン、カタール、オマーン、イラク、レバノン、ヨルダンの9か国で同剤の独占的な販売活動を担う。一方、杏林製薬は各国で製造販売承認保有者として登録し、同社に製品供給を行う体制を構築する。

 ラスビック錠は、呼吸器および耳鼻咽喉科感染症を対象とした同社創製の抗菌剤で、肺や耳鼻咽喉組織への高い移行性と十分な抗菌力を特徴とする。中期経営計画「Vision 110-Stage1-」に基づく自社創製品の価値最大化策の一環として位置付けられ、今回の契約による2026年3月期の連結業績への影響は軽微としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シャープ堺工場跡地を再活用、水冷技術と再エネ電力で高性能計算を実現  KDDI<9433>(東証…
  2. ■2026年3月6日全国公開、日本の観客へ感謝を込めた特別版  ギャガは、『映画 冬のソナタ 日本…
  3. ■写真555点で広がる味覚の世界、0歳からの「はらぺこ図鑑」  学研ホールディングス<9470>(…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  2. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…
  3. ■地銀・建設・リサイクル株が業績上方修正クラスターを形成  今週の当コラムは、内需ディフェンシブ株…
  4. ■「TACO」神話揺らぐ、内需関連が上場来高値圏  またまた「TACO(トランプはいつも尻込みする…
  5. ■高市トレード調整は好機か、配当利回り上位株で権利取り戦略  今週の当コラムは、権利付き最終売買日…
  6. ■「音楽が鳴っている限り踊る」か「笛吹けど踊らず」か、高市トレードで問われるベテラン投資家の知恵 …

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る