ランシステム、株主優待制度を変更、長期保有株主への還元を拡充

株主優待

■2026年3月期から新制度適用、継続保有促進を狙う

 ランシステム<3326>(東証スタンダード)は1月5日、株主優待制度の変更を発表した。株主への還元強化と長期保有の促進を目的に、従来制度を見直し、1年以上継続保有する株主に対して優待内容を拡充する。2026年3月31日を基準日とする株主優待から、新制度を適用する。

 新制度では、1年以上継続保有する株主に「長期保有特典」を付与する。100株以上の保有株主が対象で、保有株数に応じて自遊空間株主優待券、QUOカード、デジタルギフトのいずれかを選択できる。例えば100~499株の場合、自遊空間6時間無料券は5枚(1万円相当)となり、QUOカードおよびデジタルギフトは3000円分に増額される。500株以上、1000株以上についても同様に優待水準を引き上げる。一方、保有期間1年未満の株主については、従来と同水準の優待内容を維持する。

 保有期間の判定は、3月31日および9月30日時点の株主名簿に、同一株主番号で3回以上連続して記載または記録されているかで行う。なお、新制度への移行期間となる2026年3月31日時点では、全ての株主を長期保有特典の対象とする。株主優待は毎年7月初旬から順次贈呈する予定で、デジタルギフトは専用サイトでの手続きを通じて提供される。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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