サンリン、軽井沢ガスを完全子会社化、全株式取得でエネルギー事業強化

■既存14.5%保有から100%取得、相乗効果で企業価値向上狙う

 サンリン<7486>(東証スタンダード)は1月13日8時45分、軽井沢ガスの全株式を取得し、完全子会社化すると発表した。取締役会決議および株式譲渡契約の締結はいずれも1月10日付で、株式譲渡実行日は4月1日を予定する。サンリンは従来、軽井沢ガス株式の14.5%を保有しており、今回の取得により議決権比率は100%となる。

 今回の株式取得は、エネルギー事業分野での相乗効果を狙ったものだ。軽井沢ガスは長野県軽井沢地域で高い知名度を持ち、LPガスや灯油類などの販売を手がける地域密着型事業者で、事業内容はサンリンと重なる。両社の経営資源を統合することで、地域でのサービス強化や事業効率の向上が期待される。

 取得価額は非開示としたが、第三者機関によるデューデリジェンスおよび株式価値算定を踏まえ、双方協議の上で公正に決定したとしている。本件は2026年3月期の業績への影響はなく、中長期的にグループの業績および企業価値向上に寄与するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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