【株式市場】日経平均、230円安と4日ぶり反落、TOPIXは最高値更新

■TOPIXは積極財政期待で堅調

 1月15日、日経平均株価の大引けは230円73銭安の5万4110円50銭と、4営業日ぶりに反落した。前日の米国市場でハイテク株が下落した流れを受け、値がさの半導体関連銘柄を中心に売りが先行し、朝方から弱含む展開となった。短期的な過熱感への警戒も重なり、相場の上値を抑えた。

 一方、東証株価指数(TOPIX)は24.82ポイント高の3668.98で取引を終え、連日の史上最高値更新となった。高市政権による積極財政への思惑が下値を支える材料となり、銀行業や輸送用機器、鉄鋼など幅広い業種に物色が波及した。指数全体では底堅さが意識され、日経平均の下げ幅も次第に縮小した。

 東証プライム市場の売買高は24億4526万株、売買代金は6兆9627億円だった。業種別では33業種中25業種が上昇し、値上がり銘柄比率は72.5%に達した。個別では東邦亜鉛<5707>(東証プライム)やベクトル<6058>(東証プライム)、冨士ダイス<6167>(東証プライム)が値上がり率上位となる一方、SHIFT<3697>(東証プライム)や不二越<6474>(東証プライム)、ソフトバンクグループ<9984>(東証プライム)などが下落率上位に並んだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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