CS-C、AI HackとAIO分野で業務提携、生成AI時代の店舗検索に対応

■生成AIに「選ばれる店舗」を目指し共同研究と機能実装

 CS-C<9258>(東証グロース)は2月10日、AI検索最適化(AIO)分野での技術開発を手がける株式会社AI Hackと業務提携を開始したと発表した。生成AI時代に変化する「店舗検索行動」に対応し、生成AIに正しく評価・推奨されるためのAIO対策を共同で研究・実装する。対象は飲食店や美容・治療院、宿泊施設など地域密着型のローカルビジネスで、集客力と売上向上の支援を目的とする。

 提携の背景には、検索エンジン中心だった従来の行動から、生成AIの回答や推薦を起点に店舗選択を行う動きが強まっている点がある。従来のSEOやMEOのみでは対応が難しくなり、生成AIに店舗情報を正確に理解させる情報設計が重要となっている。生成AI研究に強みを持つAI Hackと、ローカルビジネス支援で約15年の実績を持つCS-Cが知見を融合し、新たなマーケティング支援モデルの確立を目指す。

 具体的には、AIO対策の研究・サービス開発、生成AI活用の普及、SaaS型統合マーケティングツール「C-mo」の機能強化を進める。2026年1月27日に提供開始した「C-mo AIO」の先行検証では、美容業界10店舗を対象に分析を実施し、導入店舗で平均12.8ポイントのAIOスコア向上を確認した。AIO対策の有無が生成AI検索での露出差につながることが示され、両社は今後、実証に基づくAIO施策の高度化を図る。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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