SANKO MARKETING FOODS、「うどん038」事業を譲受、日常食業態を取り込み収益安定化へ
- 2026/3/13 07:23
- IR企業情報

■居酒屋に加え日常食を拡充、事業ポートフォリオ分散で安定収益構造の確立を目指す
SANKO MARKETING FOODS<2762>(東証スタンダード)は3月12日、株式会社Fリミテッドが運営する「うどん038」の事業譲受を発表した。取締役会で同日決議し、譲渡契約も同日に締結した。事業譲受日は2026年4月1日を予定している。居酒屋業態に加え、一定の需要が見込まれる日常食業態を取り込むことで、事業ポートフォリオのリスク分散と安定的な収益構造の確立を狙う。
譲受対象は「うどん038」事業で、譲受価格は3000万円、決済方法は現金である。譲受事業の2025年6月期の売上高は6000万円、経常利益は900万円だった。相手先のFリミテッドは東京都大田区に所在し、飲食店経営を手がける。資本金は10万円で、二神英治氏が100%を保有する。
同社は水産の6次産業化を成長基盤とする事業構造転換を進めており、今回の譲受では水産部門と飲食部門で培ったノウハウを活用する。未利用魚・低利用魚や船団魚を使った天ぷらや出汁の活用により、地域水産資源の有効活用とフードロス削減、新たな食文化の提案につなげる考えだ。会計処理は企業結合会計上の「取得」に該当し、のれんや無形固定資産の償却期間は精査中としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)





















