【主なニュース&材料】銘柄分析・LNG参入・洋上風力・資源循環・防衛・AI・株主還元――成長戦略と事業拡大が鮮明
- 2026/3/18 08:43
- 株式投資ニュース

■エネルギー転換、宇宙・防衛、顔認証・通信AI、株主優待拡充、外食・リユース連携まで幅広く材料化
・出光興産<5019>(東証プライム):英国のLNG事業会社MidOcean Energyに5億米ドルを出資し、LNG事業へ本格参入する。オーストラリア、カナダ、南米などのプロジェクトを通じて事業機会を取り込み、エネルギー安定供給と企業価値向上を狙う。
・(銘柄診断)オンコリスバイオファーマ<4588>(東証グロース):腫瘍溶解ウイルス「OBP-301」の承認判断時期が視野に入り、将来業績への期待が意識される局面とされた。ライセンス先の研究開発進展もパイプライン評価を後押しする可能性がある。
・巴工業<6309>(東証プライム):第一実業から125kWバイナリー発電装置の国内独占的製造権・販売権を取得。工業廃熱や地熱向け市場を開拓し、機械事業の「第二の柱」育成を進める。
・三菱重工業<7011>(東証プライム):無人機向けAI「ミッション・オートノミー」の飛行実証に成功。Shield AIの開発環境を活用し、開発開始から実機飛行までを短期間で完了させ、日本製無人機AIの開発加速を目指す。
・(銘柄分析)建設技術研究所<9621>(東証プライム):26年12月期は増収・2桁増益・増配予想。国土強靭化需要など良好な事業環境を背景に、積極展開による収益拡大基調が見込まれている。
・(銘柄分析)京写<6837>(東証スタンダード):26年3月期は一過性要因で厳しい見通しながら、27年3月期はその影響一巡で収益回復が期待される。自己株式取得や低PBRも評価材料。
・(銘柄分析)イトーキ<7972>(東証プライム):26年12月期は2桁増益と大幅増配を予想。ワークプレイス事業と設備機器事業が牽引し、株主還元強化も注目点となる。
・(銘柄分析)加賀電子<8154>(東証プライム):EMSとPC販売ビジネスの好調を背景に26年3月期は増収増益・増配予想。新工場稼働やグループ再編を通じて27年3月期も成長継続が意識される。
・アスタリスク<6522>(東証グロース):コーユーイノテックスと顔認証による入退室・勤怠管理システム導入で包括提携。画像認識技術と施工・設計力を組み合わせ、全国展開とストック型収益拡大を狙う。
・ソフトバンク<9434>(東証プライム):通信業界向け生成AI基盤モデル「LTM」の学習用に合成データ生成基盤を構築。機密情報保護と高精度学習の両立を図り、通信AIの社会実装を推進する。
・住友電気工業<5802>(東証プライム):秋田沖洋上風力315MW案件で海底ケーブル工事を受注。66kV交流海底送電ケーブル約57kmの設計・製造・施工を一括で担い、国内洋上風力案件での実績を積み上げる。
・オリックス<8591>(東証プライム):包装資材リサイクルの野添産業を買収し、再生プラスチック事業を本格展開する。使用済み包装資材の回収から再資源化までの機能を取り込み、資源循環型ビジネス拡大を図る。
・LIFULL<2120>(東証プライム):新設する株主優待制度の詳細を決定。4000株以上を1年以上保有する株主を対象に、年2回計3万円分の電子マネー・デジタルギフトを付与する。
・アクセルスペースホールディングス<402A>(東証グロース):JAXA宇宙戦略基金事業第二期の技術開発テーマに4団体共同提案で採択。衛星データ利用システムの海外実装加速に向け、衛星データと利活用技術を提供する。
・第一交通産業<9035>(福証):津市の賃貸土地を地主に譲渡し、固定資産売却益9億9700万円を特別利益に計上する見込み。資産売却を通じて経営資源の有効活用と財務体質強化を進める。
・カイオム・バイオサイエンス<4583>(東証グロース):DLK-1抗体とレンバチニブ併用療法に関する欧州特許で査定通知を受領。肝がんモデルで強い腫瘍抑制効果を確認しており、導出に向けた知財強化が進む。
・ヒガシホールディングス<9029>(東証スタンダード):三井住友FL、SMFLレンタルと業務提携。ICT機器のキッティングや輸送サービスを拡大し、専用拠点整備を通じて供給力を高める。
・ユニシアホールディングス<3547>(東証スタンダード):株主優待を年1回から年2回に拡充。優待内容は維持しつつ還元機会を増やし、グループサービス利用促進と投資魅力向上を図る。
・Trailhead Global Holdings<3358>(東証スタンダード):菊水ブランド麺の受託製造開始に向け基本合意。子会社ワイエスフードの工場を活用し、九州・中四国向けから供給を始め、年1億円規模の事業化を見込む。
・Chordia Therapeutics<190A>(東証グロース):CDK12阻害薬「CTX-439」の研究成果が国際学術誌に掲載。子宮漿液性がんでの有効性やPARP阻害薬感受性向上の可能性を示し、新たな治療アプローチとして注目される。
・Synspective<290A>(東証グロース):防衛省情報本部の画像データ取得業務を8000万円で落札。履行期間は2026年4月から2027年3月末までで、詳細は秘密保護の観点から非開示とした。
・チエル<3933>(東証スタンダード):上場10周年記念配当3円を実施し、26年3月期の期末配当を18円に引き上げる。株主への感謝を示す還元強化策となる。
・GRCS<9250>(東証グロース):AIと専門家による業務代行を組み合わせたBPaaS型リスク管理支援サービス「GRCS BPO MT」の提供を開始。企業のGRC業務効率化と高度化を後押しする。
・巴工業<6309>(東証プライム):低温廃熱活用分野の事業構想を公表。30kW機、125kW機、蒸気発電装置、熱交換器まで製品群を広げ、バイナリー発電を機械事業の主力級に育成する方針を示した。
・石油化学工業協会:中東情勢の悪化を受け、ナフサ供給への影響を強い緊張感を持って注視すると表明。中東由来が約4割を占める一方、在庫は全体で約2カ月、主要製品で3.5~4カ月程度を確保しているとした。
・クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム):医療子会社メディカル・プリンシプル社が「民間医局」の産業医紹介サービスを拡充。企業向け専用Webページも開設し、法施行を控えた産業医ニーズの高まりに対応する。関連ページ:民間医局
・一家ホールディングス<7127>(東証スタンダード):国立競技場内の新飲食エリア「スタナカ」に「韓国屋台ハンサム」を期間限定出店。観戦需要に対応したワンハンドメニューなどで新たな顧客接点拡大を狙う。
・ゼンショーホールディングス<7550>(東証プライム):傘下のすき家が「旨だしたけのこ牛丼」を3月24日に発売。胡麻ダレ味やおんたま付きも展開し、春の季節商品として販売する。
・マーケットエンタープライズ<3135>(東証スタンダード):奈良県河合町と不要品リユース事業で連携し、「おいくら」を活用した再利用の仕組みを導入。廃棄物削減と循環型社会形成を後押しする。
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)





















