ワークマン 12月の月次前年比速報(売上高、客数、客単価)を発表

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■売上高は8月に続く今期2番目の伸び率、客単価は今期1番の伸び率

 ワークマン<7564>(JQS)は5日、12月の月次前年比速報(売上高、客数、客単価)を発表した。

 売上高は前年同月比6.8%増、客数は同2.2%増、客単価は同4.5%増と共に前年を上回った。特に、全国的に例年より気温の低い日が続いたことで、ジャンパー、ハイネックシャツ、毛混靴下等の防寒商品の売れ行きが伸びたことに加え、雨雪の日も多くカッパ・長靴等の売れ行きも好調であったことから、8月に続く、今期2番目の伸び率となった。
 また、客単価に関しては、今期1番の伸び率を確保した。

 今期第3四半期累計では、売上高3.1%増、客数0.8%増、客単価2.3%増となった。

 出店に関しては、札幌北36条東店、厚木愛名店(神奈川県)の2店舗を出店した。一方で、本庄南大通り店(埼玉県)を閉店したことで、総店舗数は743店舗(前期末比13店舗増)。

 第3四半期業績は、1月30日(金)に発表される予定。

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