ティー・ワイ・オーは三菱東京UFJ銀行をアレンジャー兼エージェントとする複数年のコミットメントライン契約を締結

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■中期経営計画に沿った中長期的な業績拡大及び成長戦略のための増加運転資金を確保

 ティー・ワイ・オー<4358>(東1)は4日、三菱東京UFJ銀行をアレンジャー兼エージェントとする複数年のコミットメントライン契約を締結した。

 当社は、平成26年3月31日付で総額79億25百万円のシンジケートローン契約を締結しているが、この契約のうち、短期-C・コミットメントライン枠を15億円から35億円へと20億円拡大し、短期-C・コミットメントライン35億円及び短期-D・コミットメントライン30億円を合わせた65億円を借入期間1年から3年間に延長した契約を締結した。

 今回の契約締結は、当社グループの中期経営計画に沿った中長期的な業績拡大及び成長戦略のための増加運転資金の確保とともに、事業環境の変化に柔軟に対応できる機動的な資金調達を目的としたもの。

株価は底値圏で推移していて、配当利回りは3.16%と高配当である。

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