JPホールディングス6日ぶり反発、底打ち感台頭、保育士補助金見通しで今期減益回避も

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 JPホールディングス<2749>(東1・100株)は前日まで5日連続安だったが、この日は4円高の321円まで値を上げ6日ぶりに反発だ。4月11日につけた年初来高値438円から今期減益予想を嫌気して調整だが、高値から100円強下げたこととで底打ち感がある。今期減益とはいっても保育士確保対策で人件費を3億円先行的に計上しているためでこのあと政府からの保育士に対する補助金が出る見通しでg利益が上振れる可能性は大きい。自前の学童クラブ運営の計画もあり出直りのタイミングといえるだろう。

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