日本航空が一段と強含む、ANAとグランドハンドリング業務資格の相互承認を4月開始、業務効率化などで前進

日本航空 JAL 9201

■教育訓練時間の大幅短縮、資格者の早期養成、繁忙緩和などに寄与

 日本航空<9201>(東証プライム)は4月3日の後場、一段と強含む相場となり、13時を過ぎては2902.0円(28.0円高)まで上げて出直り幅を広げている。2日、「ANAとJALがグランドハンドリング業務における作業資格の相互承認を開始」、「『JAL Pay』がクレジットカードチャージに対応」と発表しており、ANAホールディングス<9202>(東証プライム)とともに業務の効率化や集客拡大に期待が強まっている。

 グランドハンドリング(地上支援)業務におけるANAとJALの相互承認は、発表によると、業務における基礎的な資格を中心とした7資格について、ANAまたはJALどちらかの資格を取得した後に、他方の資格取得をする際、差異部分の知識確認・座学教育のみで資格を付与する仕組み。これにより、両社の委託先事業者が同一であるランプハンドリング作業(飛行機の地上移動や、貨物・手荷物を搭降載・搬送する業務等)における教育訓練の時間が大幅に短縮できるとともに、ANAとJAL両社の作業に従事できる資格者の早期養成を図ることができ、グランドハンドリング事業者にとって、業務の効率化と繁忙緩和に繋げることができるようになる。4月1日から、両社の委託先事業者が同一である国内10空港でこの仕組みの運用を開始した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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