【季節の一枚】江ノ島の満開チューリップ

2015年1月25日(日)、午後。湘南の『江ノ島』は、すっかり春の薫りだった。多分、1キロはあるだろう長い橋も苦にならなかった。心地よい潮風に吹かれて時間をかけてゆっくり渡った。

有料の長いエスカレーターで頂上広場に着くと、チューリップが赤、黄、白など満開。聞くと、約2万本だそうだ。都心よりひと足もふた足も早い春の訪れだ。1月いっぱい見れるそうだ。

あいにく、うす曇りで富士山は拝めなかったが、陽光にきらめく相模湾を満喫した。

海を見渡す崖の上には、『龍恋の鐘』(りゅうれんのかね)があった。多くのカップルがそろって鐘を高らかに鳴らしていたが、筆者は順番待ちして身を縮め独りで小さく鳴らしてきた。「天女と五頭龍伝説」の恋物語にちなんで建てられたそうで、この伝説にあやかり多くのカップルが訪れ永遠の愛を誓い合うところとして人気スポットという。映画『陽だまりの彼女』のロケ地にもなったところという。

当然、帰りは磯料理。旨かったが、とくに、山盛りの「しらす から揚げ」は格別だった。

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