メディア工房はAI事業などへの期待衰えず再びストップ高

銘柄 上がる 上昇 高い ストップ高

■直近3日連続ストップ高したばかりで味を占めた資金が再び参入の見方も

 モバイルコンテンツ発信などのメディア工房<3815>(東マ・売買単位100株)は27日、ストップ高の687円(100円高)まで上げて急反発となり、10時を過ぎてはストップ高買い気配。約17%高で東証マザーズ銘柄の値上がり率1位となった。

 さる10月19日以降、米社との資本業務提携やAI(人工知能)サービス開発研究所の設立、スマートフォン向け人気アプリの台湾・香港での配信開始などが材料視されて3日連続ストップ高。26日は下げたが、値幅妙味などで味を占めた資金が再び参入してきたとの見方が出ている。今期・2017年8月期の業績は営業・経常・純利益とも急回復の見込みだ。短期回転売買の資金が多いようで、再びストップ高を重ねる展開をイメージして参加する様子もあるようだ。

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