エフティグループの今17年3月期第2四半期は、増収ながら、大幅な新卒採用増員もあり減益となる

■通期業績予想では下期に回復を見込んでいることから、株価の見直しが期待できる

 10日に発表されたエフティグループ<2763>(JQS)の今17年3月期第2四半期は、増収ながら、大幅な新卒採用増員もあり減益となった。減益となったことから、翌11日の株価は、前日比61円安の744円と急落し、17日には689円まで下げたが、18日は718円と反発している。通期業績予想では下期に回復を見込んでいることから、株価の見直しが期待できる。

 第2四半期連結業績は、売上高184億62百万円(前年同期比7.4%増)、営業利益18億66百万円(同13.6%減)、経常利益18億17百万円(同15.5%減)、純利益9億69百万円(同27.9%減)であった。

 売上高については、法人事業が微減収であったが、コンシューマ事業が前年同期比54.0%増となったことから、全体では増収となった。

 利益面については、199名の新卒採用を行ったことから人件費も嵩み減益となった。

 しかし、下半期では、業績が回復すると見ていて、通期連結業績予想では、売上高400億円(前期比7.5%増)、営業利益49億円(同0.5%増)、経常利益48億50百万円(同0.3%増)、純利益27億円(同8.2%減)を見込んでいる。
 配当については、年間28円と4円の増配を予定している。

 株価指標は、PER(予)9.05倍、PBR(実績)2.09倍、配当利回り3.90%である。なお、自社株買いの実施中。期間は、8月12日から12月22日まで。

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